日本デンタルショー2025 モリタブースレポート
2025年9月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、神奈川県のパシフィコ横浜にて開催された「日本デンタルショー2025」に出展いたしました。
4年に1度開催の日本デンタルショー、今年の来場者数は合計27,129人と多くの方が来場されていました。
「サステナビリティ すべての人の未来のために」
長年培ってきた診療システムと先進技術を融合し、その価値を直接体験できるブースを作り、来場者をお迎えしました。
ブースは大きく分けて2つ、体感ゾーンと製品展示ゾーンで構成しました。

まずは体感ゾーンから。

体感ゾーン チャレンジストリート

今回初の試みとなったチャレンジストリートとは、臨床に沿った体感を“ゲーム感覚で”学べるコーナー。ただ単に製品をご体験いただくのではなく、ゲーム感覚というのがミソ!タイムアタック形式で競い合うおもしろさがあり、たくさんの来場者の皆さまがチャレンジされていました。
チャレンジは全部で5つ!
ここでは、ビルディングチャレンジについて写真でご紹介します。
フロアブルレジンを用いて、文字の上に精密に早く充填し、積層の高さ・精度を競うゲームです。




体感ゾーン コンセプトモデルクリニック

コンセプトモデルクリニックは、モリタが推奨する診療環境を実際の歯科医院に見立ててご提案しました。




チャレンジストリートやコンセプトモデルクリニックで実施した内容は、東京・御茶ノ水にあるモリタのフラッグシップ施設「Dental Plaza Tokyo(デンタルプラザ東京)」でもご体感いただけます。ご興味のある方は見学のお問合せをお待ちしております!
詳しくは下記Dental plaza tokyoのページをご確認くださいませ。

次に、製品展示ゾーンについて。

体感ゾーンで興味を持った製品についてゆっくりとご覧いただけるよう、こちらの製品展示ゾーンでは参考出展品も含めた新製品など、多くの製品を展示しました。
製品展示ゾーンは、モリタの営業3名がブース作りに携わりました。

佐藤:体感ゾーンと役割を分ける意味でも、製品展示ゾーンは営業目線でブースを作りました。
市本:来場者の皆さまが体感ゾーンで見て・感じたことをより深く知ることができるブース、ここでデモも実際にできますし、商談ができるブースにしました。
遠藤:その中でも、モリタが進めるDXであるMDS(モリタデジタルソシューション)は外せないところがあります。ブース内、どこにいても商談ができるように、関連製品を散りばめて展示しました。




佐藤:扱う製品が多岐に渡り品目数も多いので、どこに何を展示するか苦慮しましたし、混み合うのではないかと心配しましたが、留まっていただける製品展示ゾーンになったのではないかと思います。
市本:一つの製品の説明が終わっても、次の製品に興味を向けてくださる方が多かったですね。自分たちも次の製品へのつながりは意識して説明しました。
遠藤:それぞれの製品がどうつながるのか、モリタのデジタルソリューションをイメージしてもらえる展示としても機能したと感じます。

体感ゾーンと製品展示ゾーン、2つのゾーンがあることでの相乗効果によって、モリタが取り扱う製品や診療スタイルの魅力をお伝えすることができた今回の日本デンタルショーのモリタブースだったのではないかと感じています。
またモリタブースだけでなく、会場内を見て回ると日本デンタルショーという大きな規模のデンタルショーでどういった展示を行うか、各社の特色が表されたブースが展開されていて、見どころ満載のデンタルショーでした。
ご来場ありがとうございました!
2026年2月14日(土)、15日(日)に愛知県名古屋市で開催される「第49回中部日本デンタルショー」のモリタブースにてお待ちしております。